結果を残す伝え方④「外見>中身」
成果を残す人は外見を重視する
合コンにて魅力的な異性と出会ったとします。しかし、どんなに自分は「いいな」と思っていても、相手が「清潔感がない」「だらしがない」と判断されれば、その時点で次に繋がる可能性はほぼなくなります。
深く話し込めれば、中身の共通点などを見つけ出し、仲良くなれるかもしれませんが、出会ったそのときの第一印象で「この人の見た目は無理だ」と思われてしまえば、その時点で試合終了です。
例えばあなたが証券会社にて株取引を始めるとします。
対応してくれる人が
清潔感のある頭髪、よれついていないスーツ、型がしっかりとしたネクタイ、ズボンの折り目がぱしっとしている方
一方
清潔感のない頭髪、しわのついたシャツ、磨かれていない靴をはいている方
確かに、どちらも証券マンのため自分よりは信用できるかもしれませんが、圧倒的に前者の方が話に信憑性は増し、信頼できそうですよね?
これを『ハロー効果』と呼びます。人間は、外見の目立つ部分に引きずられ、中身まで見た目と同じように良い(悪い)と思い込んでしまう傾向があります。
以上のことを踏まえると
何か成果を残したいときの商談やプレゼンにて、入念に準備をし、寝不足のまま元気のない姿で行くより
中身も大事ですが、それを伝える自分自身のコンディションをしっかり整えることも大切なのです。
成果を残せない人は「話の内容が良ければうまくいく」と思いがちですが、それが相手にしっかり伝わるかどうか、というのは別なのです。
ではどのようなところにこだわると良いのか
①身だしなみ
スーツ・ズボンの折り目・シャツ・ネクタイ・靴・時計・アクセサリー・頭髪・歯・メイク
②印象
明るい笑顔・元気な挨拶・しっかりとしたお辞儀
簡単にできるところから、普段から少しずつ気を付けていきましょう。
成果を残す人は、内容だけではなく、外見にもこだわる
前回はこちら↓
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