【水産相場】平成30年11月の主要品目の市況見通し
青森県平内町のほたて王子こと塩越遼太です!
11月の主要品目の市場見通し
「まいわし(生鮮品)」
入荷量は、終漁間近で減少が見込まれ、卸売価格は、やや強含むと見込まれます。
「さけ・ます類(塩蔵品・冷凍品)」
入荷量は、全体で横ばいと見込まれ、卸売価格は横ばいと見込まれます。
「さ ば(生鮮品)」
入荷量は、盛漁期に入ることから増加が見込まれるものの、需要期のため、卸売価格は横ばいに推移すると見込まれます。
「するめいか(生鮮品・冷凍品)」
入荷量は、水揚げが低調で生鮮・冷凍とも横ばいと見込まれ、卸売価格は生鮮・冷凍とも横ばいに推移すると見込まれます。
「あ じ(生鮮品)」
入荷量は、端境期で横ばいと見込まれ、卸売価格は横ばいと見込まれます。
「まぐろ(冷凍品)」
入荷量は、ミナミマグロはやや増加、クロマグロ・メバチマグロ・キハダマグロはやや減少すると見込まれ、卸売価格は、ミナミマグロはやや弱含む、クロマグロ・メバチマグロ・キハダマグロはやや強含むと見込まれます。
「かつお(生鮮品)」
入荷量は、終漁間近で減少が見込まれ、卸売価格は、やや強含むと見込まれます。
「さんま(生鮮品)」
入荷量は、操業隻数が徐々に少なくなることから減少と見込まれ、卸売価格は、中小型魚の割合が増加することからやや弱含むと見込まれます。
水産庁HPより引用