【青森県】ほたてのまち「平内（ひらない）」
ほたて王子青森県平内町のほたて王子こと塩越遼太です！
お盆期間中、皆さんは地元に帰省していると思いますが、今回は私の地元「平内(ひらない)町」についてご紹介します。
ほたての産地
「青森県平内町」
ひらないの場所
青森県平内町は
ここ
左は「津軽半島」で函館の青函連絡船や、弘前城などが有名
右が「下北半島」 言わずもがな、大間のマグロや恐山のイタコが有名
そして平内町は津軽半島と下北半島を両側に持つ「夏泊半島」に位置してます
栄養満点の「陸奥湾」におりゃ～っと、突き刺さってるのが特徴
ひらないの特徴
平内町は、青森県のほぼ中央に位置し、町の中心には国道4号と青い森鉄道線（青森～八戸）が横断しており交通の便も意外とGood
【仙台～青森】国道４号線沿いの道の駅にすべて行ってきた
こんにちは、青森県平内町のホタテ王子こと塩越遼太です 仙台と青森をバイクで往復して分かったこと この前、仙台～青森をバイクでブーンしてきたときに ４号線沿いの道の…
青森県陸奥湾のほたて専門店：(有)イチヤマジュウ塩越商店 
基幹産業は水稲を中心とした農業と養殖ホタテの漁業で、特に養殖ホタテの生産量は日本一を誇っており「ホタテの町」として知られています
また、三味線界の第一人者の「高橋竹山」が生まれ育った町でもあります
豊かな自然に囲まれ、特に「夜越山森林公園」はめっちゃおすすめ
http://hotateouji.com/hiranai-yogoshiyama
特に夏泊半島に特別天然記念物「小湊のハクチョウおよびその渡来地」で知られる浅所海岸
「ツバキ自生北限地帯」として天然記念物の指定を受けたヤブツバキの咲く椿山
裾野に広がる「椿山海岸」は日本の渚・百選に選ばれるなど風光明媚な町
とにかく、自然豊かってこと
（田舎はだいたいそんなもんじゃねーかよっていう突っ込みはやめて）
ひらないのほたて
いよいよ、この話題！
みなさん、「ホタテ」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのはもちろん青森？それとも北海道？
きっと大多数の方が
「北海道」なんじゃないかなって思ってます
ほたてといったら「北海道」でしょ～
次にそんなこと言ったらぶん殴ります（嘘です。弱いです）
実は我らが平内町がホタテの生産量では日本一を誇っているのです！
1位 青森県 120,348t
2位 北海道 82,531t
3位 宮城県 7,840t
（平成28年時点）
みなさん、ぜひ、『ほたては青森』って覚えてね
ほたて王国への歴史
以下、平内町のサイトからの転載です
当初、地まき養殖から出発した平内町のホタテ養殖でした
当町浦田の「豊島友太郎」氏が昭和32年のホタテ稚貝大発生以来
杉の葉による採苗と中間育成の研究を重ね。、ホタテ養殖を軌道に乗せました
昭和46年には4,299トンのホタテが水揚げされ、このうち 88％は地まき貝
昭和47年には養殖ホタテが42.7％になり
昭和48年にはついに養殖が地まき貝を上回り66.6％となり養殖ホタテ全盛期を迎えました。
この頃から出稼ぎから解き放たれ、やっと夫婦が一つ屋根の下で住むことが叶いました。
私財をなげうって研究に取り組んだ豊島氏の情熱がやっと実を結び、その後「ホタテ御殿」の愛称で呼ばれる新築の家が次々建てられたのもこの頃からです。
このホタテ王国実現のカギとなったのが「タマネギ袋」であり、ホタテ養殖とタマネギ袋は切っても切れない関係があります。
この育苗生産成功によって、それまでは杉の葉による卵子の付着だけに頼っていたものを、
更にタマネギの袋を上からかぶせる事により、杉の葉から落ちる稚貝を高い確立で回収する事に成功しました。
ということなんですね。
過去にホタテについてまとめた記事はこちら↓
ほたてが赤ちゃんから育つまで【種苗・中間育成・本養殖・出荷】
青森県平内町のほたて王子こと塩越遼太のブログ 今日はホタテガイについてちょっとだけ深く話していきます。 今日はその第一弾「採苗」「昼間育成」について ホタテガイ（…
都会の生活がいやになったら平内へ
平内町に限らず、田舎は人間本来が感じる「あぁ、自然っていいなぁ」という気持ちをガンガン沸き立たせてくれる場所
都会の生活がいやなら田舎に引っ越しちゃお
家賃補助金制度を使えば、毎月最低自己負担金2万円を超えた分のうち2万円を補助してくれる（例：家賃5万なら、自己負担は3万円で、2万は補助。4万の賃貸なら2万で住めるってこと）、子供を産むときも最大42万円支給されるし、なおかつ、中学卒業までの医療費無料、空きやバンク制度を使えば一軒家がめっちゃ安く買える
もう至れり尽くせり
以下平内町公式チャンネルの動画のご紹介
↓
その①
その②
その③
紹介してる自分自身が一刻も早く平内に戻りたくなってます・・・
平内町では地域興し協力隊員募集中です！
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結局は地元がすき
かれこれ、地元を離れて5年以上経過し、仙台も第2の故郷と思えるくらい愛着がわいてきました
でも
やっぱり地元が一番なんだなぁ
都会で学んで、地元に貢献出来る人になるために、もう少しこっちで頑張ろう
青森関連サイト
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