やせる食べ方のダイエットの方法を実践してみた

こんにちは、青森県のほたて王子ことしおこしです。
夏は沖縄旅行やマラソン大会出場があったためダイエットをしていましたが、ここ2ヶ月ほどでしっかりリバウンド(死)

そこで今回は「食べ方を考えるダイエット」について調べたのでご紹介します

食べ方を考えよう

ネットでは「ダイエット」と検索しても

「コレを食べたら痩せました!」「この食品がダイエットによい!」などダイエットにおいては「何を食べるか」ばかり注目されています。

しかーし、何を食べるかの前に

「どう食べるか」

を知らないとダイエットは上手くはいかないようです。

今回は「食べ方」に焦点を絞って「やせる食べ方」をまとめてみました!

ダイエットの効果には
栄養素の吸収が影響する

○○を食べると痩せる! 

○○はダイエットにいい! 

などダイエットにおいては

何を食べるか」に注目しがちですが、

「どう食べるか」を知らないと効果を発揮できません

なぜなら、食べ物は消化、吸収されてはじめて体に作用するので、ただ口の中に入れただけでは効果がないのです。

例えば、洗濯機に汚れた洗濯物を入れただけの状態です。

洗濯物をキレイにするためには、

洗剤を入れてよく揉み洗いしないと汚れは落ちませんね

それと同じことダイエットにも言えるのです。

ダイエットの効果を出すため(洗濯物をきれいにするには)に、

しっかり栄養素を吸収して(洗剤を使い)

体の細胞に栄養を行き渡らせる(汚れにしみこませる)には、

食べ方(洗い方)にも工夫が必要です。

 まずは、「よく噛んで食べる」ことが基本になります。

(そんなん当たり前だろあほ!、とかいわんといて)

よく噛むことで唾液が分泌されやすくなり、食べ物を分解して消化しやすくなります。消化しやすい状態で胃に送ることで栄養吸収の手助けをしてくれるのです。

 一口食べたら30回以上噛んでから飲み込むのが理想ですが、

数を数えるのは大変ですので、20分以上かけて食事をするように意識してみましょう。

時間をかけて食べることで満腹中枢も刺激され満足感もアップします。

 逆に、よく噛まずに飲み込むと、早食いになり消化吸収の低下や満腹中枢が刺激される前に余分な量を食べてしまうことにもなりかねません(ラーメン二郎も良くかんで食べましょう。でも10分以内でお願いしたいところです)。

よく噛んで食べしっかりと栄養が吸収されることで、代謝アップにつながり痩せやすい体作りにつながるのです。

「ながら食い」は太りやすい
サラダから食べてみよう!

最近、スマホをいじりながら、テレビを見ながら食事をしている人をよく見かけます。このような「ながら食い」も太りやすい食べ方と言えます。

 ながら食いは「食事をしている」という意識が分散されてしまうため、

消化機能が正常に作用しなくなります。

これでは先程と同じく栄養素の吸収を妨げます。

 また満足感にも影響があります。袋菓子を開けてテレビを見ながら食べていたら、アッと言う間にお菓子を全部食べてしまっていた!
という経験はありませんか? 

食事に集中できていないと満足感が得られずにどんどん食べてしまい、結果、体重が増加してしまいます。

食事をする時は、五感をフルに刺激しましょう。


目で楽しみ、味や香りを感じるなどです。そうすることで食事を楽しむことができ、満足感もアップするので食べ過ぎ防止にもつながります。

 そして、ダイエットには食べる順番を意識することも重要です。

食べ順のルールは、野菜、きのこ、海藻類などの副菜や肉や魚などの主菜を先に食べ、そして最後に主食のご飯やパンなどの炭水化物を食べます。

この順番は、血糖値の上昇をゆるやかにし、満足感が出る食べ方なんです。

 ご飯やパンなどの炭水化物は、消化、吸収が早いため腹持ちがよくないため、すぐにお腹が空いてしまいますね。

そのため、空腹の観点からも、おにぎりや菓子パンの一品ではなく、副菜・主菜・主食の3つのお皿をバランスよく摂るようにすると、結果的に腹持ちも良く節約にも繋がるというわけですね。

 順番を意識して、食物繊維を豊富に含む野菜、きのこ、海藻類、タンパク質や脂質を含む肉や魚などを最初に胃に入れておくことは、炭水化物の吸収を抑える効果があります。

 一番最初に糖質を多く含む炭水化物を口にしてしまうと、血糖値が急上昇し、それによって余分な糖質を脂質に変えるインスリンが大量に発生してしまいます。インスリンは脂肪を蓄積させる効果があるため、つまり太ります。

血糖値は一度上がってしまうと、その後なかなか下げることが難しいため、副菜や主食に多く含まれる食物繊維や油などを最初に口にすることがおすすめです。

 外食で丼ぶりものやパスタ、カレーライスなどの炭水化物がメインとなる単品メニューを食べる時は、サイドメニューのサラダやスープ、味噌汁などを一緒に注文してサイドメニューから先に食べましょう。


忘年会や新年会前に押さえておきたい
「太らない食べ方」の4大ポイント

(1)飲み会前に事前準備を

 飲み会が始まると、まずはビールで乾杯して、すきっ腹にグビグビとビールを飲み、その勢いで沢山食べてしまう…という人も少なくありません。(僕です)

飲み会が多い僕の二日酔い対策

年末に向けて忘年会など、飲み会が多い時期になってきましたね(いつでも多いですが) 平日夜の飲み会で気になるのが、二日酔い。 楽しいあまり飲み過ぎて、翌日を台無し…

 空腹で宴会に臨むと、食べ過ぎ飲み過ぎ二日酔い(負のFULL COMBO)につながりますので、夕方に間食をとるとよいでしょう。

茹で卵やナッツなど噛みごたえがあり栄養の摂れるものや、ジューススタンドの手作り野菜ジュースは食物繊維が摂れるのでおすすめですね。

(2)食べながら飲むことを意識しよう

 お酒だけ飲んでいれば太らないと思っている人も多いのですね。
しかし食べながら飲まないと血糖値が下がり、宴会が終わってからお腹が究極に空き過ぎてしまうことがあります。

 すると、締めのラーメンを食べてしまったり、コンビニに寄り道して、翌朝に「あれ、なんでペヤング超大盛りが空いてるんだ?」(実体験)ということにもなりかねません。

 宴席では野菜やタンパク質を含む肉や魚を中心に食べながら飲むことを意識しましょう。そして前述した、よく噛んで食べることや食べ順も忘れずに実践していきましょうね。

(3)お酒はゆっくり楽しめる種類を

 お酒をたくさん飲めば、自ずとおつまみの摂取量も増えます。

自身がゆっくり楽しめるお酒を選び合間に水を飲みながらお酒を飲むと飲み過ぎ防止になります。

 また、どうしてもたくさんの量を飲みたい人は、焼酎の水割り、お湯割り、お茶割りなど割って飲むことでお酒の量を抑えながらたくさんの量を飲むことができます。ただし、甘いサワーやカクテルは、糖質が多く含まれているので避けましょう。

(4)会話を楽しもう

 せっかくの宴会時は皆さんとの会話も楽しみましょう。会話を楽しんだり、鍋奉行や料理を取り分けるなど「おもてなし側」に回ることで、食べてばかりの宴会ではなくゆっくり食事を楽しむことができます。(僕は毎回「おもてなしされる側=飲む側」です)

 同じお金を払っているなら食べないと損!という考え方は止めましょうね。

 幹事役を率先して引き受けるのもおすすめです。幹事になれば、お店やメニューのチョイスが自分でできます。おすすめは、和食系や鍋のようなヘルシーなお店です。

最後に

いかがだったでしょうか?

年末は宴会の席が増えるのが世の常。膨らんできたお腹とにらめっこして、「今日こそはダイエットしよう」「今日こそはランニングするぞ」などと思っていてもなかなか始められないですよね。

美味しいものを食べながらダイエット。そのお助けに今回のまとめがお力になればうれしいです。

ちなみに僕は二郎でのまかないは「麺抜き」で食べてます 笑
しかし体重は増加の一途です・・・