七年間のアーチェリー生活終了
青森県平内町のほたて王子こと塩越遼太のブログ。
11/23に行われた『さよなら競射会』をもちまして、七年間続けてきたアーチェリー生活に区切りをつけてきました
高校二年生の頃
思い返すと中学の担任の先生(青森東高校出身)に、アーチェリーを勧められたのがきっかけでした
高校も無事、勉強と部活を両立出来そうな青森東高校に進学し、アーチェリー部に入部
面白い先輩に囲まれアーチェリーの楽しさや、新しい競技への挑戦でゼロから成長を感じることができました
一年生の頃は思ってた通りいかず、思い悩んでいた時期もありましたが、そんな時に中学の時の先生にコーチをしてもらい、県で下から3位以内を争っていたのが、その次の年には優勝することなどできました
最後の夏には、インターハイ出場はできなかったものの沢山のメンバーに支えられて、楽しく終わることができました
インドア大会で優勝して、オリンピック選手の古川選手との思い出の写真
時は流れ
東北大学に入学
まさか、またアーチェリー部に入るとは…
高校からの経験もあり、大学1年生の頃は練習はほとんど行かないのに、大会に出ては上位に食い込むという、なんとも嫌な奴になってのは、いい思い出話…笑
一時はそんな環境も嫌で
周りに迷惑もかけてるのを感じたため
『退部しようかな…』
と悩む時もありました
そんなときに、先輩から主将を任せられ、ある意味、辞めることは出来ない状況に
主将を任せられてからは、もうやるしかないな、という思いで、他の幹部や、同期、後輩に迷惑をかけながらも突っ走ってきた主将時代
みんなのおかげで、創部初の男女全国大会出場や、七大戦優勝、個人でも国体メンバーなどに選出もされました
たくさん課題があった東北大アーチェリー部でしたが、少しでも良い方向に僕らの代で変えれたと実感でき、また頼もしい後輩も育ってくれて辞めずにやってきて良かった
もう一年以上も前の事なのに、はっきり思い出せるのは、思いを込めてやって来れたからなんだなと
ひとまず、高校から続けてきたアーチェリー生活に一旦区切りをつけますが
アーチェリーは生涯スポーツですから、またやるチャンスがあればやろうと思います
支えてくれた先生や、メンバー、親に感謝しています。ありがとう!
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