毎日「1つ」成長を積み重ねていくこと

 

こんにちは、1年前は東北大学を抜け出し、東京寿司アカデミーで寿司を学びながら、たくさんの刺激に囲まれていた塩越遼太です

 

あれから1年が経ち、雨の音を聞きながら、感傷に浸っています

 

 

1年前の自分は、東京にいた

 

「大学」という枠からはみ出し

 

「学生」というステータスを、まるで最強の武器のように扱い

 

他人を巻き込み、自分自身ひたすら前に前に、がむしゃらにやってた

 

飲食に興味を持ち、青森出身で魚介類がうまい、魚介類で飲食といったら寿司

 

きっかけはたったこれだけ

 

思い立ったら、やりたくてやりたくてしょうがなくなっちゃった

 

自分でいろいろ調べ、青森に戻って親を説得し

 

大学はストレートで卒業したかったから、教授を納得させられるように実験を頑張って結果を出し

 

どうせ滞在するなら面白いとこで過ごそうと、ゲストハウスを予約

 

そして9時間のバイク移動をして、始まった東京生活

 

2年前の自分はその1年後に、「大学」という枠を抜け出して東京に行っていると想像してた?

 

2年前は「大学院にみんなと同じように進学して、サークルの仲間と遊びながら過ごそう」って思ってた

 

でも、どこかでみんなと同じ自分を変えていきたい

 

 

 

誰だって「あんなことしたい」「楽しいことしたい」そう思ってるはず

 

でも、周りと違うことをするのが怖くて一歩踏み出せない

 

周りと違うことをしてる人を見ると、面白がるけど、真似しようとはしない

 

でも、うらやましがる

 

自分も、そういう「いいな、と思うけど行動できない人」だった

 

 

きっかけは、なんだっていい

 

僕はたまたま、本屋で立ち読みしたホリエモンの「多動力」を読んだのがきっかけ

 

いろいろアドバイスもあるし、これはホリエモンだから言えることでしょ

ってことが大半だった(笑)

 

でも、自分の心の中にずばーーんっ

 

ってきたことがあった

 

「ヒッチハイクをしろ」

 

 

結構悩んだ

 

だって、ヒッチハイクしてる人って、、、変人

 

そこで、はっとした

 

「あぁ、こういうことか」

 

 

あることに気が付いて、ヒッチハイクをやる

 

ただやるだけじゃ面白くないから、どうせなら東京までいっちゃえ

 

 

はじめて「東京」と書かれたスケッチブックを広げるときは本当にドキドキした

 

今思うと、自分の「行動力」のスタートはあの瞬間から始まったんだなって

 

ヒッチハイクをきっかけに、いろいろなことに挑戦した

 

初めてのこともあれば、以前にやったことがあることも

 

 

一番の挑戦は「商売」をしてみたことだ

 

ものを売って、お金をもらうことがこんなにも難しいのかと、人生で初めてといってもいいくらいの悩んだ時期を過ごした

 

もちろん楽しさもあった

 

自分たちのアイディアが他の人に届いたとき

自分たちの行動が、誰かの新しい1歩の助けになったとき

 

人の成長を見て、自分も一緒に気付きと成長を得た

 

 

1年前の東京にいた自分は、1年後大学の研究員となって、一度抜け出した「大学」で働いていると想像できただろうか

 

まったく別の将来を考えていた

 

将来はわからないから、今、楽しい

 

将来を楽しくしたいから、今、頑張れる

 

今、頑張ったから、新しい道が開けていく

 

大事なのは、つらいことは「無理して」やらないこと

 

「将来の成長」のために、成長のきっかけを探しながらやること

 

そうすれば、楽しい方向に変わっていく

 

向上心のない人には届かない言葉かもしれないけど

 

 

 

 

たまーに、自分のやってきた足跡を振り返って

 

あの時、がんばっててよかった

 

そう思えるように、毎日の行動に、将来への成長を見つけ出して

 

ひとつひとつ、そして、大胆に

 

突っ走ってるときには見えてなかったことに、気づくときもある

 

 

「日々の行動に、将来の成長を」をモットーにこれからも頑張っていきます

 

 

青森県平内町のほたて王子のブログ