【学生チャレンジ】みそ汁であったまろう!

こんにちは、青森県平内町のホタテ王子こと塩越遼太です!

今回は1月8日に1日限定で学生チャレンジをしてくれたことについてです。

https://www.facebook.com/events/198599614029592/

学生紹介

嶌田ひとみさん

https://www.facebook.com/hitomi.shimada.104

内藤由佳さん

https://www.facebook.com/yuka.naito.3950

お二人は仙台出身の現在は慶應義塾大学総合政策学部、法学部政治学科で勉強中の学生さん

 

EKITUZIで前回コーヒー屋さんをしていた吉川君のお友達で、彼からこの学生チャレンジ企画について知り、参加してくれました!

【学生チャレンジ】コーヒーにかける想い(東北大学1年生 吉川諒)

なぜやろうと思った?

【塩越】今回の学生チャレンジは『みその湯』という名前で、みんなと一緒に味噌汁を飲む企画。ふと聞くと思わず笑っちゃうような今回の企画はどうしてやろうと思ったんですか?

【内藤・嶌田】味噌汁が好きで、一人暮らしを始めてからもほぼ毎日飲んでいたのですが、いろんな人にご馳走するとすごく褒められて、単純な私はそこで「私の味噌汁って美味しいんだ!」って自信を持ってました。

【塩越】めっちゃ自信満々ですね笑

【内藤・嶌田】そのことをお母さんに話したら「味噌汁が下手な人なんていないよ」って笑われて。

【塩越】・・・笑

【内藤・嶌田】そのときに、もしかしたら、私がつくる味噌汁も確かに美味しいかもしれないけれど、それ以上にどんな味噌汁だとしてもこの食べ物自体が美味しくて、愛されているものなのかもしれない、ということに気づきました。

【塩越】たしかに、味噌汁は日本人に愛されてる汁物ナンバーワンな気がしますね。

【内藤・嶌田】あったかい味噌汁は、冷えた身体を温めるだけじゃなく、心も温めて安心感を与えてくれる魔法の食べ物です。 「家庭の味」の印象が強く、わざわざ外で買って飲むほどじゃない…と思われるであろう味噌汁を、あえて単体で外で売ることで味噌汁の魅力が伝わればいいなあと思い今回企画しました!

やってみてどうでしたか?

【塩越】いざ寒空のした、お味噌汁販売してみてどうでしたか?

【内藤・嶌田】やっぱり仙台は仙台だなあと感じました。

【塩越】と、いうと?

【内藤・嶌田】「みそ汁いかがですか」って言うと、立ち止まって話を聞いてくれたり、頑張ってねと声をかけてくれたり。大学入学から2年弱東京で暮らしてみて、何だか東京って冷たい、虚しいと感じていたので、このような仙台の温かさは本当に心に沁みました。

【塩越】たしかに。僕もStudentTrainをやり始めてからはたくさんの方の温かい言葉に助けられてきました。

【内藤・嶌田】それから、Facebookや Twitterを見て、知り合いの人もたくさん来てくれて、お昼ご飯を食べてお腹がいっぱいであるにも関わらずみそ汁を買ってくれて。仙台から出て行ってしまった私たちを、温かく迎い入れてくれて、応援してくれる人がこんなにもいるのかと思うと、本当に幸せな環境で育ったのだなあと改めて実感しました。

【塩越】やっぱり地元は自分にとって大切な場所、ですね。ちなみに売上はどうでしたか?

【内藤・嶌田】儲けようと思ってみそ汁を作ったわけではないのだけれど、それでもほんの少しだけ利益が出て、利益という言葉はあまり好きじゃないけれど、その利益はとても重くて。

【塩越】どうして重いんですか?

【内藤・嶌田】金額以上の価値を感じて、手のひらではとても持ちきれません。 みんなの心を温めようと始めた「みその湯」なのに、なんだか私たちの方が温めてもらった1日でした。ありがとうございました!仙台大好き!

今後の目標

【塩越】今回は1日限定での出店でしたが、今後の目標はありますか?

【内藤・嶌田】渋谷のど真ん中で味噌汁を売りたいです!

渋谷のど真ん中で味噌汁を売る

 

ぜひ実現させちゃってください!

 

おわりに

今回はたまたま友達のつてで、やっていただきましたが、これからもStudent Trainは学生のチャレンジを応援していきたいと思います!なにかやってみたいけど一歩踏み出せないそこの学生さん、ぜひ僕たちと一緒にチャレンジしてみませんか?

 

 

青森県平内町のホタテ王子こと塩越遼太のぶろぐ

今後ともよろしくお願い致します!